さくらぎじんじゃ
奈良県吉野郡吉野町喜佐谷423
社伝に人皇第36代考徳天皇の大化年中、この地方に悪病が非常な勢いで流行した時、尊い神様が大きな象に乗って天下られ「吾れはこれ悪疫修治の神なり吾れを念ずれば如何なる難病も必ず治癒すべし。」とお告げがあ..
社伝に人皇第36代考徳天皇の大化年中、この地方に悪病が非常な勢いで流行した時、尊い神様が大きな象に乗って天下られ「吾れはこれ悪疫修治の神なり吾れを念ずれば如何なる難病も必ず治癒すべし。」とお告げがあったので、里人恐れ畏み此の神を鎮め祀ったとあります。この神こそ我が国、医療の祖神といわれる、大巳貴命、少彦名命の二神であったと伝えられております。(櫻木神社由緒誌から抜粋)
少彦名命 大巳貴命 天武天皇
孝徳天皇の大化年中
向千鳥向拝極彩色流造で、元禄15年(1702年)の造営。
近鉄吉野線大和上市駅から吉野町コミュニティバス(スマイルバス)宮滝下車徒歩15分 大和上市・吉野神宮駅から徒歩1時間30分~2時間
無料
約15分
有り