すいけいじんじゃ
島根県松江市西川津町市成2606
享保十八年松江藩主松平宗衍公の勧請により創建され、当時は「推恵大明神」と呼ばれ、祭礼時には芝居小屋などで賑わったそうです。祭神は日御碕神社の宮司であった小野尊俊(おのたかとし)で、1674年に時の松..
享保十八年松江藩主松平宗衍公の勧請により創建され、当時は「推恵大明神」と呼ばれ、祭礼時には芝居小屋などで賑わったそうです。祭神は日御碕神社の宮司であった小野尊俊(おのたかとし)で、1674年に時の松江藩主に隠岐の島へ流され、失意のうちに亡くなった方です。その後藩主の身辺に不祥事が相次ぎ、祟りを恐れ霊を鎮めるため建てられたのだそうです。
小野尊俊
あり
なし