やまじんじゃ
兵庫県豊岡市日高町山宮409番地3
欽明天皇2年(540)2月9日の創立と伝えられ、宮の北山なる聖岩に鎮座せしも天平神護元年(765)4月8日今の地に遷座された。 承和9年(842)官社に預り、貞観10年(868)神階従五位上に..
欽明天皇2年(540)2月9日の創立と伝えられ、宮の北山なる聖岩に鎮座せしも天平神護元年(765)4月8日今の地に遷座された。 承和9年(842)官社に預り、貞観10年(868)神階従五位上に進叙せられ、延喜式の制名神大に列し、源頼朝神領米三十三石、山三町四面を寄進すると伝え、江戸時代藩主仙石氏の崇敬を受けて例祭には代参又は直参せられた。 宝永3年(1706)本殿を建立し、さらに明治27年(1894)本殿を建立し、さらに明治27年(1952)本殿を再建されたのが現在の本殿である。 明治6年(1873)10月村社に列し、同41年(1908)三柱、八幡、八坂の三神社を合祀し稲荷神社を境内に奉斎した。
山神社(やまじんじゃ)は、兵庫県豊岡市日高町にある神社。式内社(名神大社)、旧社格は村社。但馬に十社ある名神大社のひとつ。市指定天然物となっている山神社社叢は、広大な境内に 朴(ホオノキ)の巨木が茂り、見事である。
句句廼馳命(くくのちのみこと)
式内社(名神大) 旧村社
欽明天皇2年(540年?)2月9日
流造柿茸
10月9日
山神社社叢 市指定天然物
バス 江原駅(JR西日本山陰本線)から、山宮(全但バス神鍋高原線東河内方面行き)下車、約23分、徒歩4分。 車 国道312号祢布交差点から国道482号を西へ、約14分。