おおかめじんじゃ
宮城県仙台市泉区松森内町5
伊達家なまだ福神・梁川に住んでいたころ、家臣の熊谷半太夫の屋敷内で、ある晩大きな音がしました。翌朝庭に出てみると高さ三尺、周囲三尺ある大きな甕が落ちてました。この甕は素盞嗚尊が八岐大蛇を退治するため..
伊達家なまだ福神・梁川に住んでいたころ、家臣の熊谷半太夫の屋敷内で、ある晩大きな音がしました。翌朝庭に出てみると高さ三尺、周囲三尺ある大きな甕が落ちてました。この甕は素盞嗚尊が八岐大蛇を退治するための酒造に使用した八つの甕の一つっあるといわれたことから、祠を建てて祀ったものと伝えられています。 熊谷氏は、藩主の国替に従って仙台に移り、明治には武士の身分を離れて松森に住居を求めました。そして明治11年に祠も松森に移しました。
建葉槌命
スペースあり
無し