せんげんじんじゃ
静岡県三島市芝本町6−3
昔から二宮としての信仰が厚く三嶋大社の別宮で、神階正五位を受ける三嶋大社に次ぐ名社だった。木花開耶姫命、波布比売命を主神とし、計6柱の神が祀られており、安産の神様として地元で親しまれている。富士山の..
昔から二宮としての信仰が厚く三嶋大社の別宮で、神階正五位を受ける三嶋大社に次ぐ名社だった。木花開耶姫命、波布比売命を主神とし、計6柱の神が祀られており、安産の神様として地元で親しまれている。富士山の大噴火の際、ここで溶岩の流れが止まったことから岩留浅間とも呼ばれる。 境内のすぐ隣に鎮座する芝岡神社は、元は別の場所にあったが三島大火の際に遷座した。高座霊神を祀っており、本殿の下にあった大きな円形の石が霊石と称されていたことから子供の守り神とされる。 安産と子育ての神が鎮座する人々にとって大変ありがたい場所である。
(御由緒書きより)
伊豆國二之宮 延喜式内社
7月15日、16日
なし