かわなかじましんめいじんじゃ
神奈川県川崎市川崎区川中島1-12-12
御祭神は天照大神。境内には道祖神のお堂があり、「歳(さい)の神」と「白衣観音石像」が安置さ れている。赤子を抱いた姿の「歳の神」は咳の神様として風邪や百日咳、インフルエンザなどに御利益 があること..
御祭神は天照大神。境内には道祖神のお堂があり、「歳(さい)の神」と「白衣観音石像」が安置さ れている。赤子を抱いた姿の「歳の神」は咳の神様として風邪や百日咳、インフルエンザなどに御利益 があることで有名。 創建は建武年間(1334~1335年)と伝えられる古い神社。昭和10(1935)年の600年祭に奉納された鳥 居や、当地出身である昭和初期の大政治家、鈴木喜三郎翁の揮毫による600年祭記念碑が残っている。 「歳の神」には、風邪などの予防や快癒を祈願する人が大勢訪れた。お堂に奉納されている麻ひもを 借りて首に巻き願掛けする。子育て地蔵姿のものは大変珍しいという。
天照皇大神
建武年間 (1334〜1335年)