箱根白山神社

はこねはくさんじんじゃ

神奈川県足柄下郡箱根町湯本431

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天平十年(738)、加賀白山の開祖泰澄の弟子浄定が白山比咩神社(しらやまひめ)の祭神を勧請し、十一面観音を刻んで修法を行うと、温泉が湧き出し、その湯が当時蔓延していた疱瘡を治したという伝承が残された..

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基本情報

江戸時代までは白山権現と呼ばれ、温泉の守護神として崇められてきた。 『新編相模国風土記稿』には「白山社箱根湯本村及箱根茶屋村の鎮守なり。例祭は一月十九日、村持」とある。 嘉永年間(1848-1854)に、小田原北条氏の菩提所早雲寺の境...

祭神

白山比咩大神=菊理媛命(くくりひめのみこと)、
伊奘諾命(いざなぎのみこと)、
伊奘冉命(いざなみのみこと)

最終編集者 足跡
初編集者 足跡 2021/01/28 20:38