みずはめじんしゃ
福岡県飯塚市川津455
『『古事記』では弥都波能売神(みづはのめのかみ)、『日本書紀』では罔象女神(みつはのめのかみ)と表記する。神社の祭神としては水波能売命などとも表記されています。 淤加美神とともに、日本における代表..
『『古事記』では弥都波能売神(みづはのめのかみ)、『日本書紀』では罔象女神(みつはのめのかみ)と表記する。神社の祭神としては水波能売命などとも表記されています。 淤加美神とともに、日本における代表的な水の神(水神)様です。
『古事記』の神産みの段において、カグツチを生んで陰部を火傷し苦しんでいたイザナミがした尿から、和久産巣日神(ワクムスビ)とともに生まれたとしているそうです。『日本書紀』の第二の一書では、イザナミが死ぬ間際に埴山媛神(ハニヤマヒメ)と罔象女神を生んだとし、埴山媛神と軻遇突智(カグツチ)の間に稚産霊(ワクムスビ)が生まれたとなっています。神(みつはのめのかみ)と表記されています。神社の祭神としては水波能売命などとも表記されています。淤加美神とともに、日本における代表的な水の神(水神)様だそうです。
罔象女神を主祭神にする神社は少ないですが、一般に農業守護の信仰を持つ神さまが祀られている神社の摂社や末社に祀られていることが多いそうです。
罔象女神(みつはのめのかみ)
水祖神社
無し
なし