おおわさみのみことじんじゃ
鳥取県鳥取市上砂見674
創立年代不明だが、延喜式所載の高草郡七座の一つ。江戸時代は、旗刺大明神(はたさしだいみょうじん)と称し、上砂見地区と中砂見字大湯棚地区の産土神(うぶすなかみ)が小字谷平に鎮座。 万延元年(1850..
創立年代不明だが、延喜式所載の高草郡七座の一つ。江戸時代は、旗刺大明神(はたさしだいみょうじん)と称し、上砂見地区と中砂見字大湯棚地区の産土神(うぶすなかみ)が小字谷平に鎮座。 万延元年(1850年)谷平おん谷で山崩れがあり、社殿などが破損した。 明治元年8月に大和佐美命神社と改称し、同時に当村字谷平に鎮座の谷前神社(素盞鳴命)と同字小畑に鎮座の山神社(大山祗命)を合祀する。 明治4年に村社に列格。明治28年10月に本殿を改築、同40年4月27日神饌幣帛料供進神社に指定される。 雌雄二頭の麒麟獅子舞は、県無形民俗文化財に指定されている。
御祭神十七柱 國之常立神、豊雲野神、宇比地邇神、須比地邇神、角杙神、活杙神、意富斗能地神、大斗乃辨神、淤母陀琉神、阿夜訶志古泥神、伊邪那岐神、伊邪那美神、天照大御神、天之忍穂耳神、瓊々杵命、彦火火出見命、鵜賀屋葺不合命 合祀 素盞嗚命、大山祇命
式内社(小)
鳥取自動車道「鳥取南IC」から約8km