ひかわじんじゃ
埼玉県さいたま市見沼区深作2丁目15-2
当社は深作村の鎮守として創建され、『風土記稿』に「氷川社村の鎮守なり、覚蔵院の持、社辺に庵を作り、覚蔵院より僧をおひて(置いて)社を守らしむ」とあるように、明治の初めに神仏分離が行われるまでは、地内..
当社は深作村の鎮守として創建され、『風土記稿』に「氷川社村の鎮守なり、覚蔵院の持、社辺に庵を作り、覚蔵院より僧をおひて(置いて)社を守らしむ」とあるように、明治の初めに神仏分離が行われるまでは、地内にある覚蔵院という真言宗の寺院が当社を管理していた。それも、境内に庵を設置し、僧が常駐していたというのであるから、相当しっかりした神社経営が行われていたものと思われる。
「埼玉の神社・埼玉県神社庁」より
素戔嗚尊
旧村社