ひじりじんじゃ
鳥取県日野郡日野町黒坂1796
創立年代不詳ならざれども、社伝に拠れば、大同2年(807年)8月9日郷士高里新左衞門、井上勘右衛門の両名信徒となり、古市村榎村(今の黒坂)の西方日守山(現今鎮座の宮山)に社伝を造営し、豫て尊崇せる出..
創立年代不詳ならざれども、社伝に拠れば、大同2年(807年)8月9日郷士高里新左衞門、井上勘右衛門の両名信徒となり、古市村榎村(今の黒坂)の西方日守山(現今鎮座の宮山)に社伝を造営し、豫て尊崇せる出雲大社の神を鎮祭せるものなりと云ふ。 後、聖権現と称す一般の崇敬厚く、歴代国司の尊信又厚く社領田八段歩あり。 戦国の世尼子毛利の諸将又崇敬せらる。 慶長3年(11598)關長門黒坂在城の際特に尊崇厚く神領を寄進し祭祀も厳重に行われたり。 明治元年神社改正の際聖社と改めらる。 同2年3月、末社の神を合祭す。 同5年郷社に列す。同6年聖神社と改称。同40年2月3日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。 大正4年12月、厳島神社、神田神社を合併。
大国魂命、誉田別命、神功皇后、素盞鳴尊、大日孁貴命、大山祇命、猿田彦命、事代主命、軻遇突智命、市杵島姫命、稲脊脛命、大日孁命、経津主命
旧郷社
10月17日
あり
なし