しらひげじんじゃ
岐阜県各務原市松本町1-212
創建年代は不詳であるが、里伝えでは川島の字雄栗木水防にあったという式内社・川島神社の説がある。伝えによれば、川島神社は寛永年間に木曽川の洪水で流失したことから現在地に移転配祀されたという。 武甕槌..
創建年代は不詳であるが、里伝えでは川島の字雄栗木水防にあったという式内社・川島神社の説がある。伝えによれば、川島神社は寛永年間に木曽川の洪水で流失したことから現在地に移転配祀されたという。 武甕槌神・経津主神・大児屋根命・姫命・応神天皇はもともと松本字北松元の無格社・春日神社の祭神で、大正4年9月16日に岐阜県の許可を得て合祀された。このうち軻遇槌神は当社境内の愛宕神社祭神で、創立縁由不詳である。こちらも地域に言い伝えがあり、慶長年間に各務郡三井本松ヶ丘よりかつての境内へと遷されたもので、寛永年間に木曽川の洪水で白髭神社と共に流されたため移転し、それ以来白髭神社末社だという。大正8年9月3日に岐阜県の許可を得て合祀された。
松本町(まつもとちょう)にある神社。
・主祭神 猿田彦神(さるたひこのかみ) ・副祭神 武甕槌神(たけみかづちのかみ) 経津主神(ふつぬしのかみ) 天児屋根神(あめのこやねのかみ) 姫神(ひめがみ) 応神天皇(おうじんてんのう)
2月第1日曜日
無料
有り
無し