さいしょうじ
大阪府大阪市天王寺区餌差町11番9号
元和5年(1619)9月念誉魯休上人が創建。 文政年間(1818~1829)海融上人が境内伽藍を再建整備した。 昭和20年(1945)3月の大阪大空襲で本堂・庫裏(くり)・山門などすべての堂宇を..
元和5年(1619)9月念誉魯休上人が創建。 文政年間(1818~1829)海融上人が境内伽藍を再建整備した。 昭和20年(1945)3月の大阪大空襲で本堂・庫裏(くり)・山門などすべての堂宇を焼失。以後漸次本堂・庫裏・山門を再建するが 平成23年(2011)老朽建物を撤去の上新本堂を建立した。 加えて納骨・永代供養塔である釈迦牟尼仏立像を造立した。
江戸期の家相家松浦東鶏、明治の織物機械開発者岸田直次郎、「踊り子」等の作詞家喜志邦三らの墓がある。当山住職を歴任した佛教大学初代学長小西存祐、上宮高等学校長小西祐謙の墓もある。
元和5年(1619)9月念誉魯休上人が創建。 文政年間(1818~1829)海融上人が境内伽藍を再建整備した。 昭和20年(1945)3月の大阪大空襲で本堂・庫裏(くり)・山門などすべての堂宇を焼失。以後漸次本堂・庫裏・山門を再建...
法王山
浄土宗
1619年(元和五年)
阿弥陀仏像 本堂には他に勝利を願う最勝観音菩薩立像が安置され、尊信を集めている。全身黒色・盛高の髪・埴輪のような目・長い輪の耳を有する、印象深い尊像である。
念誉魯休上人
大阪新四十八願所阿弥陀巡礼 第十三番札所
年中行事として春秋の彼岸会・盂蘭盆施餓鬼会などをいとなむ。
地下鉄・JR・近鉄線『鶴橋』下車歩いて7分程