たまきはちまんじんじゃ
徳島県海部郡美波町西河内字丹前19
創立については、『阿波志』に「八幡祠 西河内に在り 康応5年(1393)置く」と記載されている。また『神社明細帳』には観応2年(1351)8月創立と記載されている。いずれにせよ創建は南北朝時代である..
創立については、『阿波志』に「八幡祠 西河内に在り 康応5年(1393)置く」と記載されている。また『神社明細帳』には観応2年(1351)8月創立と記載されている。いずれにせよ創建は南北朝時代である。口伝によると、当社はもと西河内村大久保にあったが、大津波のため当地に漂着。そこに玉の如き実をたくさんつけた「むくろじ」の木があったので、玉木神社と称したといわれ、今も県下最古木といわれる「むくろじ」の大木が現存する。明治4年(1871)村社に列格。大正元年(1912)9月19日、西河内村の無格社12社を合祀した。昭和57年9月に現社号に改称した。
品陀別命(ほんだわけのみこと) (相殿) 気長足媛命(おきながたらしひめのみこと) 玉依媛命(たまよりひめのみこと)
旧村社
南北朝時代(1337~1392)
9月14日(体育の日の8日前)
有り。
無し。