にっさとあたごじんじゃ
岩手県遠野市綾織町新里31-61
愛宕さまは火ぶせの神様といわれている。 ある時、某家の失火の際に神明の大徳院の和尚が手桶の水を杓で汲んでかけ、皆が駆けつけたときはすでに火は消えていた。翌朝、失火の者が大徳院にきて昨夜の礼を述べ..
愛宕さまは火ぶせの神様といわれている。 ある時、某家の失火の際に神明の大徳院の和尚が手桶の水を杓で汲んでかけ、皆が駆けつけたときはすでに火は消えていた。翌朝、失火の者が大徳院にきて昨夜の礼を述べたが誰一人としてそんなことは知らなかった。それで愛宕様が和尚の姿になって火を消し止めてくれたものとわかったそうな。(遠野物語より)
迦具土命 伊邪那美命
7月24日
無料
有り