以下、和歌山県神社庁HP該当箇所より引用
当神社は、元、古岡八幡宮と申し、八幡の森と唱え1丁四方の森林これあり。
村中一統尊信仕り村の里北に当りその場は山谷の湿地僅に白砂中の榊を以って御神体として祀られると古文書に記され、徳川末期八幡の森に建立の議興り、天保11(1842)年寺社奉行の許可を受け村内西宮神社に祀られる。
三神中八幡社を遷し小社を建立する。
明治42年村内の太神社、西宮神社、弁財天神社、恵比須神社、の4社が八幡社に合祀されることとなり、八幡社の八と太神社の太の頭文字をとり八太神社と名づけ、大正5年5月16日村社に列し現在に至る。