すわじんじゃ
新潟県上越市五智国分2110
岩殿山 縁起 当山の歴史は古く、その昔神話の時代にさかのぼります。大国主命が出雲より渡来し、高志(越)の国の奴奈川姫と結婚生活をされた岩屋があります。この岩戸山の岩屋で建御名方神(のちの諏訪の大神..
岩殿山 縁起 当山の歴史は古く、その昔神話の時代にさかのぼります。大国主命が出雲より渡来し、高志(越)の国の奴奈川姫と結婚生活をされた岩屋があります。この岩戸山の岩屋で建御名方神(のちの諏訪の大神)が大国主命と奴奈川姫の御子としてお生まれになりました。この時 姥嶽(うばたけ)の姫が「日陰のかずら」を襷にして命をお取りあげになり安々とご誕生されたといわれます。この故事にならい古来より日陰のかずらを持って安産の御守りとして世に施してます。やがて建御名方神は 成人して信州諏訪へ向かわれます。式内社の姥嶽、阿比多神社もこの岩戸山のことで 古来からの社殿は岩屋内にありましたが 腐朽したので 正徳三年に改造しました。しかし宝暦元年(寛延四年)4月25日夜大地震のため岩屋が欠け落ちて社殿も埋没しました。それより横に移築されました。
大国主命 奴奈川姫 建御名方神 姥嶽姫命(うばたけひめのみこと)
5月3日 11月3日
上越IC車で25分
自由
無料
30分
有り5台程度(駐車場より徒歩10分弱)
有り