れんしょういん
栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺2386
本寺院は、明治45年(1912年)7月に、当時の南高根沢村(現在の芳賀町)より移設開創された 日蓮宗の寺院です。 開山の年代は不詳です。
明治時代の後半、現在の宝積寺周辺(当時の阿久津村..
明治時代の後半、現在の宝積寺周辺(当時の阿久津村)では、明治32年(1899年)に東北本線の宝積寺駅が開業したことにより、周辺の人口が急増し駅前の街並みが整うのにともない、寺院建立の必要性が高まりました。 そこで、明治45年(1912年)、堂宇を現在の地である宝積寺東町に移転することが、寺院関係者(山口宏雄氏、芝沼瑞良氏、須藤南教氏、大谷甚六氏、野澤留次氏、石塚清三郎氏ら)により協議決定されました。 大正5年(1916年)2月、塩谷郡、河内郡、那須郡、芳賀郡の有志信徒の寄付により建築竣工。 昭和16年以前は、顕本法華宗に属していましたが、昭和16年(1941年)の「三派合同(さんぱごうどう)」により日蓮宗となりました。 平成23年(2011年)3月の「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」により、本堂を全壊。 平成27年(2015年)4月に再建し、現在に法燈を受け継いでいます。
当山は大正山蓮性院と称し、明治45年(1912年)、芳賀町より移設開創された日蓮宗の寺院です。
平成23年の「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」により、本堂を全壊しましたが、平成27年4月に再建し、現在に法燈を受け継いでいます。
大正山
日蓮宗
不詳
大正山 蓮性院
JR宇都宮線/烏山線 宝積寺駅から徒歩4分
有り