ほうえんじ
岐阜県郡上市大和町神路2305
創建年代は不詳。法圓坊なる道場であった。 正安元年(1299年)、道場主は本願寺2世・如信上人に帰依して法名を教恩とした。 寛永16年(1639年)、本願寺より木仏本尊と寺号を賜った。その後16..
創建年代は不詳。法圓坊なる道場であった。 正安元年(1299年)、道場主は本願寺2世・如信上人に帰依して法名を教恩とした。 寛永16年(1639年)、本願寺より木仏本尊と寺号を賜った。その後1650年ごろに30世・教了が僧職を離れて嘉右衛門と名乗り寺を去ったため、20年ほどは無住となった。この間は最勝寺住職が兼務した。 天和元年(1681年)、最勝寺の僧・宗佐が住職として寺に入り再興した。
大和町神路(やまとちょうかんじ)にある浄土真宗本願寺派の寺院。同派岐阜教区郡上組第一ブロックに所属している。 現住職は臼田浄圓氏。
古宿山(ふるやどざん)
浄土真宗
浄土真宗本願寺派
本願寺直末
不詳
阿弥陀如来
1299年(正安元年)
教恩
古宿山法圓寺
十二面観世音菩薩