れんじょうじ
岐阜県郡上市明宝奥住549
明応9年(1500年)、井上太郎右衛門が本願寺実如上人に帰依して弟子となり、善正の名を賜って道場を開いた。このときから白川郷正蓮寺(照蓮寺)の末寺となった。 文禄3年(1594年)、正蓮寺が大谷本..
明応9年(1500年)、井上太郎右衛門が本願寺実如上人に帰依して弟子となり、善正の名を賜って道場を開いた。このときから白川郷正蓮寺(照蓮寺)の末寺となった。 文禄3年(1594年)、正蓮寺が大谷本願寺(東本願寺)の末寺となったため、蓮浄寺もその法系に属した。のちに教団が東西に分裂すると、慶長7年(1602年)に本願尊崇の志に基づいて准如上人の西本願寺についた。 延宝7年(1677年)、本願寺から本尊と寺号を賜った。 貞享3年(1686年)、道場のころからの本堂が傷んだため現在地に本堂を建立した。
明宝奥住(めいほうおくずみ)にある浄土真宗本願寺派の寺院。同派岐阜教区郡上組第三ブロックに所属している。 現住職は井上信勝氏。
長谷山(ちょうこくざん)
浄土真宗
浄土真宗本願寺派
本願寺直末
阿弥陀如来
長谷山蓮浄寺
宗祖見真大師木像(気良光明寺18世・巣河智秀より井上祐玄が賜った)
有り(境内)