じょうにちじ
福島県いわき市平上高久字作ノ入50
伝承によると、享徳年間(1452〜55)の頃に、稲荷大明神を信仰する浄海という僧侶が、作ノ入という地方に万病にきく霊泉がある、というお告げによって庵を建てたのがはじまりであり、その後、湯上大明神と崇..
伝承によると、享徳年間(1452〜55)の頃に、稲荷大明神を信仰する浄海という僧侶が、作ノ入という地方に万病にきく霊泉がある、というお告げによって庵を建てたのがはじまりであり、その後、湯上大明神と崇拝された浄日寺は、薬王寺の末寺として発展していった。
本堂は、明治18年に起こった火災によって焼失し、その頃南白土で廃寺となっていた元竜沢観音の別当寺大竜寺の本堂を譲り受け再建した。 現在のお堂は、大正14年に新築された。
湯応山
真言宗
智山派
不動明王
福島八十八ヶ所霊場 第55番札所
小道の反対側にあり