きちじょうじ
広島県尾道市瀬戸田町林686
當山のご開山は、養山芳育(ようざんほういく)大和尚で、三原市本町、宗光寺二代目ご住職でした。 開基家は竹内家とされ、高雲院機外要全居士・清光院賢室良性大姉はじめ、ご先祖代々に日々感謝申し上げており..
當山のご開山は、養山芳育(ようざんほういく)大和尚で、三原市本町、宗光寺二代目ご住職でした。 開基家は竹内家とされ、高雲院機外要全居士・清光院賢室良性大姉はじめ、ご先祖代々に日々感謝申し上げております。寺史・寺伝に、 「當山境内地辰巳(南東)ハ、山高ウシテ瑞雲天ニ聳エ、麓ハ清涼トシテ吉祥ノ水深ク、究竟ノ佛地ナリトテ 瑞雲山吉祥寺ト号ス」 と記されております。この地は、方角や環境面において、お寺として相応しい場所にあり、山より清らかな水も湧き出て、仏法を伝えるには申し分の無い最適な場所であると考えられ、「瑞雲山吉祥寺」として建立されたのです。
瑞雲山
曹洞宗
西暦1612年
地蔵願王菩薩
養山芳育(ようざんほういく)大和尚
竹内家
有り