かなへびすいじんじゃ
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目11
当神社は岩沼市三色吉に鎮座する金蛇水神社の御分霊をこの一番町4丁目の氏神様としてお迎えしておりお祀りした神社である。御祭神は水速女命(ミズハヤメノミコト)と申し上げ相殿の神として大己貴命(オオムナチ..
当神社は岩沼市三色吉に鎮座する金蛇水神社の御分霊をこの一番町4丁目の氏神様としてお迎えしておりお祀りした神社である。御祭神は水速女命(ミズハヤメノミコト)と申し上げ相殿の神として大己貴命(オオムナチノミコト)と少彦名命(スクナヒコナノミコト)を併せ祀っている。この金蛇の大神は霊験あらたかな神としてよく知られているが特に商売繁盛・金運円満の神として進行を集めている。
御社名については次のような由来がある。一条天皇永祚元年(989)京の都三条に住む小鍛冶宗近は天皇の御佩刀を鍛えようとの勅令を受けて諸国を巡歴中にたまたま三色吉の地に至り水神宮の辺りで霊水を発見した。そこで水神宮に祈願して神恩を乞い遂に宝刀を鍛えあげることができた。帰途に就くにあたり宗近は心願の成就を感謝し雌雄一対の金蛇を斎鍛して水神宮に奉納した。以来この金蛇を御神体として崇め御社名も金蛇水神社と称え今日に至ってる。 』(現地説明版より)
8月最終日曜日