てんまんじんじゃ
山形県上山市中山2643
天満神社の創建は慶長3年(1598)に中山城の鎮守社として菅原道真の神霊を勧請したのが始まりとされ、当初は万年堂と称していました。 延宝4年(1676)には御役屋(1国1城令発令後は米沢藩では城で..
天満神社の創建は慶長3年(1598)に中山城の鎮守社として菅原道真の神霊を勧請したのが始まりとされ、当初は万年堂と称していました。 延宝4年(1676)には御役屋(1国1城令発令後は米沢藩では城ではなく御役屋と称した)を預る黒川右衛門義元が材木など資材を寄進し、棟梁である新三郎を中心に村をあげて社殿を建立しました。文化元年(1804)に老朽のため再建し文化6年(1810)に石鳥を寄進、社殿の前に鎮座する阿吽の狛犬も上山市内では大変珍しいものとされます。
菅原道真命
なし