こうごんじ
宮城県石巻市飯野字寒風沢内田55
寺伝では「開創は堀河天皇の寛治5年(1091)園城寺(滋賀県)の僧・雄弁阿闍梨が行基菩薩の作である願王仏を携えて諸国遊化の途上この地に至り、その風光明媚さに打たれて〝この地こそ本地なり〟と一精舎を建..
寺伝では「開創は堀河天皇の寛治5年(1091)園城寺(滋賀県)の僧・雄弁阿闍梨が行基菩薩の作である願王仏を携えて諸国遊化の途上この地に至り、その風光明媚さに打たれて〝この地こそ本地なり〟と一精舎を建立。青葉山と名付けて天台宗の教えを弘めた」ことに縁起します。 さらに、寺伝では「弘治3年(1557)に丹波国桑田郡(兵庫県)永澤寺の住持材天誾棟和尚が、曹洞宗の宗風に転じ中興開山となる」と記されてます。
青葉山
曹洞宗
寛治5年(1091)雄弁阿闍梨
延命地蔵菩薩
山崎家
弘治3年(1557)
住持材天誾棟和尚
あり