はちまんじんじゃ
三重県鳥羽市船津町 996
神社の創立年代については不詳であるが、『志陽略誌』に「若宮八幡社船津に在り、此外水神社、道祖神あり」と書かれ、当神社はもと社号を若宮八幡社と称していたのを明治12年『神社明細帳』を調製するときに誤っ..
神社の創立年代については不詳であるが、『志陽略誌』に「若宮八幡社船津に在り、此外水神社、道祖神あり」と書かれ、当神社はもと社号を若宮八幡社と称していたのを明治12年『神社明細帳』を調製するときに誤って八幡神社としたことによる。 明治5年には、当神社に、大字船津字森887 鰭の森水神社(祭神 底筒男命)、同字追海道976 加茂明神社(祭神 賀茂別雷命・賀茂建角身命・玉依姫命)、同字寺谷575 小田井社(祭神 道祖神)、同字谷方660 社宮司社(祭神 大山祗神)を合祀している。明治40年10月30日許可を得て同年12月1日 境内社である小宝神社、船津字下場 無格社石代神社を合祀した。 明治43年1月22日に近村の白木、岩倉、河内の各神社は加茂神社に合祀したが、船津は合祀せず、白山大明神、白瀧大明神、行者宮、御妙衣社を残し村内小社を合祀して八幡神社と一つの名を称した。
《主》誉田別命,《配》荒神(あらぶるかみ)《合》大山祇命,賀茂建角身命,水神,道祖神,