おおいわやまふどうどう たなしたふどうそん
群馬県渋川市赤城町棚下902
棚下不動の滝(雄滝)、37メートルの断崖を一気に流れ落ちるこの滝が、「日本の滝百選」の一つに選ばれました。初夏は新緑、秋は紅葉に包まれ、さほど深山ではないが、深山幽谷に遊ぶ心持がし、仙境を感じさせる..
棚下不動の滝(雄滝)、37メートルの断崖を一気に流れ落ちるこの滝が、「日本の滝百選」の一つに選ばれました。初夏は新緑、秋は紅葉に包まれ、さほど深山ではないが、深山幽谷に遊ぶ心持がし、仙境を感じさせるものがあります。 これより北側には、雌滝(落差40メートル)があり、「赤城村音頭」の歌詞(雄滝雌滝の仲の良さ)として、村民に親しまれています。 (滝から見て)石段下の棚下不動堂は、毎年1月28日が縁日で、文化3年(1806)赤城村勝保沢の大工星野幸右衛門の手に成った入母屋造唐破風向拝の彫刻の美しい建物でありましたが、昭和56年火災によって失われ、現在のものは、再建されたものです。不動堂奥院の岩壁には、不動明王が祀られています。
御神体の棚下不動の滝(雄滝)は、「日本の滝百選」の一つ。また、群馬県宣伝部長"ぐんまちゃん"が滝行を行った場所です。
不動明王
棚下不動堂
関越道赤城I.Cから車で約20分 雄滝には、麓の駐車場から山道を徒歩で約10分
無料
有り(無料・麓)
有り(境内)