あかばじんじゃ
三重県北牟婁郡紀北町島原 2701-1
赤羽村は三つの字より構成される。明治以前はそれぞれの字に中心となる神社が数社づつ祀られていた。それぞれの各神社の創始については詳らかではないが、恐らく各字在住の人々の地縁的なつながりにより生じる産土..
赤羽村は三つの字より構成される。明治以前はそれぞれの字に中心となる神社が数社づつ祀られていた。それぞれの各神社の創始については詳らかではないが、恐らく各字在住の人々の地縁的なつながりにより生じる産土神的な性格の強い神社である。その様な伝統をひきながら、当赤羽神社は他の数多くの神社と同様に一村一社という明治の神社合祀政策のもと、赤羽村三つの字の神社を一社に合祀することによって創建された神社である。
《主》建速須佐之男命,《合》品陀和気命,大山津見命,天児屋命,宇迦之御魂神,弥都波能売神
例祭11月15日