ちろっとじんじゃ
北海道中川郡幕別町字千住136番地
明治26年頃から白人村に和人が定着して次第に開けはじめた。同29年森下太郎八の郷里である富山県西砺波郡高波村字江波から住吉神社の神璽が送られてきた。この神璽は同神社の石段の一部を材料として神像を刻ん..
明治26年頃から白人村に和人が定着して次第に開けはじめた。同29年森下太郎八の郷里である富山県西砺波郡高波村字江波から住吉神社の神璽が送られてきた。この神璽は同神社の石段の一部を材料として神像を刻んだものであると伝えられる。当時白人村には神社が無く森下太郎八が自宅に安置していたが、明治32年有志の間に神社建設の話が持ち上がり、現在地に小祠を建築し森下宅から神璽を移し村の守護神として春秋に祭典を行った。住民達は大正2年頃から神社の昇格を願い基本財産の造成に努力して白人神社の創立を出願し、大正12年10月21日付けで無格社として創立を許可された。昭和21年宗教法人となった。
天照皇大神 表筒男神 中筒男神 底筒男神
無社格
神明造
9月11日
JR帯広駅より車で20分 JR札内駅より車で10分