ほうかんしろへびべんざいてんしゃ
山口県岩国市今津町6丁目4番2号
弁財天は大梵天王の妃で、印度から伝わった女神で、頭上に宝冠と鳥居を戴き、その中央に白蛇(宇賀神)を巻き、常に八臂に武器を持って自らを荘厳にし宇賀弁財天と言われてきました。宇賀御魂神は穀神で女神であり..
弁財天は大梵天王の妃で、印度から伝わった女神で、頭上に宝冠と鳥居を戴き、その中央に白蛇(宇賀神)を巻き、常に八臂に武器を持って自らを荘厳にし宇賀弁財天と言われてきました。宇賀御魂神は穀神で女神であり日本で作られた仏説では、人頭蛇身の神とされ、これに弁財天が習合して、二神習合一体神となり二臂を加えて八臂の御姿になられて、その功徳は五穀豊穣ばかりでなく如意宝珠の力によって希うことはことごとく叶い、福を得ることとなり合わせて本来の能力である、 音楽、学問、叡智までの力を授けて下さるという、万能の神として認められ仏教を母体とした日本独自の弁財天が形成されて、広く民衆に信仰されて現在に至っています。
宇賀弁財天 宇賀御魂神
八臂弁財天
岩国白蛇神社の駐車場
有ります