こばりやくしにょらいどう
宮城県角田市稲置字小針
薬師堂は、かつては西方の水田にあったが、洪水の被害を避けるため、明治年間に移転したものである。木造の本尊薬師如来坐像は、像高111.4cmでカヤ材の寄木造で、胎内に縁起や造立者名がしるされており、当..
薬師堂は、かつては西方の水田にあったが、洪水の被害を避けるため、明治年間に移転したものである。木造の本尊薬師如来坐像は、像高111.4cmでカヤ材の寄木造で、胎内に縁起や造立者名がしるされており、当時の信仰のあり方を知る上で貴重な資料となっている。県指定文化財。 文化財 都道府県指定重要文化財 文化財指定年月:1975年4月30日守護利益:薬師如来坐像の薬師には病気を治すという意味があり、病気を治す仏として伝えられている
木造薬師如来像
木造薬師如来像(県指定文化財) 鎌倉時代中期 建長6年(1254年
阿武隈急行線 角田駅から車で25分
15分
無料
なし
あり