とくぞういん
奈良県香芝市五位堂4丁目285
当寺院は、室町時代建立、江戸時代延宝2年(1674)、黄檗宗吉祥山徳臧院と改称。 当時、徳川幕府天下の大小名により尊信を集めていた、黄檗宗祖隠元禅師の法嗣大眉性善禅師を請して、開山とし、宗派の宣揚..
当寺院は、室町時代建立、江戸時代延宝2年(1674)、黄檗宗吉祥山徳臧院と改称。 当時、徳川幕府天下の大小名により尊信を集めていた、黄檗宗祖隠元禅師の法嗣大眉性善禅師を請して、開山とし、宗派の宣揚につとめ、黄檗宗大本山萬福寺の直末寺として現在に至ります。 またその昔、大字五位堂の村で疫病が流行ったとき、当時の住職が御本尊千手観音(秘仏)を背負いご開帳して村中を歩かれたところ、疫病が治まったという伝説が残っております。(ホームページより)
吉祥山
黄檗宗
室町時代建立
千手観音(秘仏)
近鉄大阪線「五位堂駅」下車、南へ徒歩約7分。 JR和歌山線「五位堂駅」下車、北へ徒歩約7分。