つるみじんじゃ
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1丁目14-1
鶴見神社は、往古は杉山大明神と称し境内地約5千坪を有していました。 その創建は、推古天皇の御代(約1400年前)と伝えられています。大正9年に鶴見神社と改称しました。 『続日本後紀』承和5年(..
鶴見神社は、往古は杉山大明神と称し境内地約5千坪を有していました。 その創建は、推古天皇の御代(約1400年前)と伝えられています。大正9年に鶴見神社と改称しました。 『続日本後紀』承和5年(838)2月の項に、「武蔵国都筑郡の杉山神社が霊験をもって官弊に之を預からしむ」とあり、この有力神社として江戸時代の国学者黒川春村は、鶴見神社に伝わる田遊びに関する『杉山明神神寿歌釈』を著しています。 昭和37年、境内より弥生式後期から古墳時代の土師器を中心として鎌倉期に及ぶ多数の祭祀遺物(祭りに使用された道具)が発見され、推古朝以前より神聖な場所として、すでに祭祀が行われていたことともに、横浜・川崎間最古の社であることが立証されました。
鶴見神社は、横浜市鶴見区鶴見中央に鎮座する神社。神紋は有職鶴。横浜・川崎間の最古の神社とされる。
素戔嗚尊 五十猛命
旧村社
鶴見駅 徒歩5分