大中寺

だいちゅうじ

栃木県栃木市大平町西山田252

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太平山南麓の山懐につつまれた名刹大中寺は、はじめ真言宗の寺として久寿(きゅうじゅ)年間(1154~1155)に建てられたが、その後、衰退していたのを快庵妙慶禅師(かいあんみょうけいぜんし)が延徳(え..

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基本情報

平安時代末、真言宗の寺として創建。後に荒廃し、室町時代に曹洞宗の寺として再興。寺には七不思議の伝説が語り継がれ、上田秋成作『雨月物語』の「青頭巾」にも記載された。上杉氏と北条氏が和睦をした地、曹洞宗関三刹の1つでもあり、その歴史は深い。

山号

大平山

宗旨

曹洞宗

寺格

関三刹

創建

1154年(久寿元年)

開基

小山成長

中興年

1489年(延徳元年)

中興

快庵妙慶禅師

交通アクセス

東北自動車道 栃木I.Cから約20分
東北自動車道 佐野藤岡I.Cから約15分
JR大平下駅、東武新大平下駅より徒歩約20分
JR大平下駅から車で約5分

拝観料

無料

所要時間

20分

駐車場

有り

トイレ

有り

最終編集者 かずすけ
初編集者 Omairi運営事務局