ほうこくじ
徳島県徳島市南庄町2丁目3-2
法谷寺(ほうこくじ)は、徳島県徳島市南庄町にある寺院で、眉山山麓にある。地元では、峯の薬師さんと親しみを込めて呼ばれ、古来より病気治しに霊験あらたかなり。法谷寺の奥の院として、タタリ谷常厳寺があり、聖徳太子の墓所という伝承がある。
救世山
真言宗大覚寺派
用明天皇2年(587年)に聖徳太子が12体刻んだ薬師如来のひとつを秦河勝に命じてこの地に安置したのが始まりとされている。後に弘法大師も入山しており、三密相応の霊地として真言密教を開いた。
薬師如来
聖徳太子、秦河勝
行基
峯の薬師