たかとりじんじゃ
兵庫県神戸市長田区高取山町103-7
神功皇后(じんぐうこうごう)が世の中の安泰を祈願なされて「武甕槌尊(たけみかづちのみこと)」をお祭りになられたことを御創祀とする古社と伝えられ、平成13年には、御鎮座千八百年記念大祭が斎行されました..
神功皇后(じんぐうこうごう)が世の中の安泰を祈願なされて「武甕槌尊(たけみかづちのみこと)」をお祭りになられたことを御創祀とする古社と伝えられ、平成13年には、御鎮座千八百年記念大祭が斎行されました。
天平年間に至り、兵庫の築港と周辺開発を行った行基が、大和田の泊(後の兵庫の津・現在の神戸港西部)から仰ぎ見られる高取山に、開発の守護神として「豊受姫命(とようけひめのみこと)」をお祭りなされたことを「高取稲荷大神」の御創祀とします。
上、御二柱を併せ奉って「高取大神」と尊称申し上げ、国家鎮護・家内安全・産業商業の安全発展などの守護神として崇敬されます。
四方を遠望できる高取山頂(標高328.8m)一帯を神域とし、遠近多くの方々に広く親しまれています。
主祭神 武甕槌尊 配祭神 豊受姫命(高取稲荷大神)
神功皇后元年(201年)
たかとりさん・高取山本宮
4月3日・11月23日
山陽電鉄または神戸市営地下鉄「板宿駅」から徒歩(登山)40分
無料
20分