すみよしじんじゃ
広島県広島市中区住吉町5-10
1732年(享保17年)に真言宗の僧侶、木食快円が船奉行に申し出。翌1733年(享保18年)に、住吉三神と相殿二神を勧請したのが始まり。1738年(元文3年)に船府一統の守護神になった。宝暦年間(1..
1732年(享保17年)に真言宗の僧侶、木食快円が船奉行に申し出。翌1733年(享保18年)に、住吉三神と相殿二神を勧請したのが始まり。1738年(元文3年)に船府一統の守護神になった。宝暦年間(1751年から1764年)頃に、空鞘稲生神社の摂社になった。 1798年(寛政10年)に発生した水主町の大火で、火は神社内で鎮火。社殿が煙で汚れたことで、1799年(寛政11年)に現在地に遷座した。 第二次世界大戦後に神社制度の改革で空鞘稲荷神社から独立。1946年(昭和21年)に加古町と吉島町の氏神社になった。1952年(昭和27年)に旧・本殿を再建。旧・本殿は1991年(平成3年)の台風19号で被災。1996年(平成8年)に現在の社殿が完成した。
住吉神社(すみよしじんじゃ)は、広島県広島市中区住吉町にある神社。
表筒男命、中筒男命、底筒男命、大国主神、事代主神
1733年(享保18年)
(旧暦)6月14日・15日
広島電鉄市内線1系統 宇品行き・広電本社前行き 市役所前鷹野橋下車徒歩5分
無料
有り