にちおうじ
岡山県岡山市北区日応寺302
718(養老2)年、報恩大師の開基。その後、聖武・孝謙・桓武の三朝にわたり病気平癒祈願が行われ、勅命をもって仏恩に感謝したと伝えられ、現在でも、勅使屋敷、勅使堂、王御前所など、ゆかりの呼称が残る。臨..
718(養老2)年、報恩大師の開基。その後、聖武・孝謙・桓武の三朝にわたり病気平癒祈願が行われ、勅命をもって仏恩に感謝したと伝えられ、現在でも、勅使屋敷、勅使堂、王御前所など、ゆかりの呼称が残る。臨済宗の開祖・栄西禅師が修行した寺とされ、栄西が2度目の入宋の前に著した誓願寺の縁起に「備前州日応山入唐法師栄西」と記されている。江戸時代初期の建造物・番神堂や本堂前面軒下の欄間彫刻や天井絵など、見ごたえのある建築、文化財も多い。
勅命山
日蓮宗
718(養老2)年
日蓮聖人御尊像
報恩大師
不動明王立像(国指定重要文化財) 番神堂(岡山県指定重要文化財)
JR岡山駅から車で30分 岡山駅西口から岡山空港行リムジンバス、岡山空港から徒歩10分
無料
有り