れんげいん(まえばしやくよけだいし)
群馬県前橋市下増田町1626
蓮花院は群馬県前橋市下増田町にある真言宗智山派の寺院。 山号は「今宮山」。 天文2年(1533年)に玉泉上人により開山された。玉泉上人が南天の虚空に聖観世音菩薩を感得し、これを受けて京都の仏師、..
蓮花院は群馬県前橋市下増田町にある真言宗智山派の寺院。 山号は「今宮山」。 天文2年(1533年)に玉泉上人により開山された。玉泉上人が南天の虚空に聖観世音菩薩を感得し、これを受けて京都の仏師、鈴木民部によって尊像が謹刻され本尊となった。 明治21年には、川崎大師より本尊模刻の弘法大師像が分身として移遷され、「川崎大師第一分身」として奉安された。 現在の蓮花院本尊は、この「弘法大師」と「聖観世音菩薩」の2体である。 境内には8mの「福寿大観音」や6mの「大地蔵菩薩」、4mの「七福神」が7体、大迫力の「魔除け大天狗」等が鎮座する。 いずれも石像で写真撮影や絵を描きに訪れる参拝者も多く、見所が多い。
今宮山
蓮花院
真言宗
智山派
天文2年(1533年)
聖観世音菩薩 弘法大師分身像
玉泉上人
今宮山 蓮花院
前橋厄除大師
上州三十三観音霊場13番 関東八十八箇所霊場5番 関東ぼけ封じ三十三観音霊場18番
なし
30分
有り