くくちすさのおじんじゃ
兵庫県尼崎市久々知1丁目3-28
名神尼崎出口北東へ約1km、産業道路、山手幹線の交差点より北東へ約500mのところ。当神社は、鎌倉時代の創建で、天徳元年(957)村上天皇の御宇、源氏棟梁贈正一位源満仲公の勧請により建立された。 須..
名神尼崎出口北東へ約1km、産業道路、山手幹線の交差点より北東へ約500mのところ。当神社は、鎌倉時代の創建で、天徳元年(957)村上天皇の御宇、源氏棟梁贈正一位源満仲公の勧請により建立された。 須佐男命(牛頭天王)、諏訪大明神、末社愛宕大権現、八幡大明神の鎮守神として天暦九年(955)に奉祀されている。 本殿・幣殿・拝殿は元和二年(1616)に再建されたが、昭和60年5月「昭和の大修復」がなされ、現在に至る。宝暦年間に奉納された絵馬「鯉図」(法眼月岡雪鼎画)等、絵馬が多数所蔵されている。史跡として、境内に源満仲公が多田(現川西市)に向って矢を射るのに足をかけた「矢文石」がある。
須佐男命
村社
天徳元年(957)
10月体育の日の前日