ばとういん
栃木県那須郡那珂川町馬頭188
建保5年(1217年)醍醐寺 第二十七代、三十代座主である光宝和尚により開創。当時の本尊は”地蔵菩薩”。寺名は「勝軍山 地蔵院 十輪寺」。 後に、元禄5年(1692年)徳川光圀公が訪れ、当山の本尊..
建保5年(1217年)醍醐寺 第二十七代、三十代座主である光宝和尚により開創。当時の本尊は”地蔵菩薩”。寺名は「勝軍山 地蔵院 十輪寺」。 後に、元禄5年(1692年)徳川光圀公が訪れ、当山の本尊を“馬頭観世音菩薩”に、寺名を「武茂山 十輪寺 馬頭院」に改めました。 その際、光圀公は記念樹として枝垂栗(三度栗)を植えたとされ、現在では県の天然記念物に指定されています。また、他にも境内にはソメイヨシノやシダレザクラ、モミジやイチョウなど、様々な植物が植えられ、四季折々の美しい風景を楽しむことが出来ます。
第2代水戸藩主徳川光圀公が度々この地を訪れ、元禄5年(1692)に将軍山十輪寺地蔵院に足を運び、由来を調べ、地蔵院を脇寺として、本院を馬頭観世音を本尊とする馬頭院と名づけたと伝えられています。境内には、光圀公お手植えの枝垂栗があります。
武茂山
馬頭院
真言宗
智山派
建保5年(1217年)
延命地蔵菩薩 札所本尊:馬頭観世音菩薩
光宝上人
武茂山 十輪寺 馬頭院
那須三十三観音霊場 三十番札所 関東八十八箇所霊場 二十七番札所 東国花の寺百ヶ寺 栃木九番札所
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有り