ごひゃくらかんじ
和歌山県和歌山市和歌浦東1丁目1−6
明和元年(1764)、紀州八代藩主・徳川重倫(しげのり)が祈祷寺として建立した。本尊の釈迦如来座像は、重倫の母・清信院が寄進したものである。本堂の中、両脇に列を成す多くの羅漢像は、西浜御殿の女中様や..
明和元年(1764)、紀州八代藩主・徳川重倫(しげのり)が祈祷寺として建立した。本尊の釈迦如来座像は、重倫の母・清信院が寄進したものである。本堂の中、両脇に列を成す多くの羅漢像は、西浜御殿の女中様や商人が祖先供養のために奉納された仏像である。