くるりじんじゃ
千葉県君津市浦田15
治安元年(1021)州介平忠常の創建で、北辰と天御中主命を御祭神とする妙見社で千葉六妙見の一社で千葉氏の氏神として栄え、御神体は亀に乗った武神である。源頼朝も真鶴より勝山に上陸した時に戦勝祈願し、天..
治安元年(1021)州介平忠常の創建で、北辰と天御中主命を御祭神とする妙見社で千葉六妙見の一社で千葉氏の氏神として栄え、御神体は亀に乗った武神である。源頼朝も真鶴より勝山に上陸した時に戦勝祈願し、天下統一後征夷大将軍となるや早速お礼の祭りを執り行い、以後この日が社の大祭の日となりました。江戸時代も、土屋氏・酒井氏の信仰篤く、享保2年(1717)黒田直純公が沼田より移封されるや築城の願文を奉納、以後代々の城主が崇敬してきました。昭和3年近隣の十社を合祀し其の総社となりました。
久留里神社ははじめ細田妙見と呼ばれていて、千葉市の千葉神社(妙見様)の真南にあり、北極星信仰として千葉一族とのつながりが有ると思われる。
天御中主命 伊邪那美神 天照皇大神 少彦名命 応神天皇
郷社
治安元年(1021年)
JR久留里線久留里駅より徒歩20分
有り