樹昌院

じゅしょういん

沖縄県中頭郡北谷町字大村455

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妙心寺派を初めて琉球に伝えた南陽紹弘禅師(北谷長老)の開山とされる。しばらく法灯も絶えていて、無住の寺かつ戦火で焼失しつつも再建。さらに仮復興の状態が続いていたが、大村の地に新本堂が落慶されている。

基本情報

沖縄県中城郡北谷町大村にある臨済宗の寺院。仮復興の状態が続いていたが、平成二十三年(2011)7月31日に本堂を落慶した。

山号

瑞雲山

神体

千手観音菩薩

宗旨

臨済宗

宗派

妙心寺派

創建

17世紀前半とされる

本尊

千手観音菩薩

開山

南陽紹弘禅師(北谷長老)

沖縄本島中部北谷の生まれ。19歳で修行のため日本に渡る。奥州松島瑞巌寺で学び、妙心寺派宗統を琉球に伝えた。

中興年

昭和五十三年(1978)

中興

瑞雲守禅和尚

正式名

瑞雲山樹昌禅院

行事

開山忌 旧9月15日
禅道会 毎週日曜日

交通アクセス

バス96系統ファイヤーステーション前 徒歩 7分
沖縄自動車道 北中城ICより車で7分

拝観時間

本堂 9:00〜18:00

拝観料

無料

所要時間

15分

駐車場

有り

トイレ

有り

最終編集者 テンキの粉
初編集者 ふじいちゃん 2018/11/25 11:37