さいにいますおおみわのあらみたまじんじゃ(さいじんじゃ)
奈良県桜井市三輪1422
狭井神社は、正式には狭井坐大神荒魂神社とよばれ、大神神社の摂社です。垂仁天皇の時代(3世紀後半から4世紀前半)に創祀され、延喜式神名帳にも記載されている古社で、本社(大神神社)の荒魂を祀る神社です。..
狭井神社は、正式には狭井坐大神荒魂神社とよばれ、大神神社の摂社です。垂仁天皇の時代(3世紀後半から4世紀前半)に創祀され、延喜式神名帳にも記載されている古社で、本社(大神神社)の荒魂を祀る神社です。 社殿は入母屋造り(檜皮葺)の拝殿、その奥の階段上に春日造り本殿が西面して鎮座します。 毎年4月18日に行われる「鎮花祭(くすり祭り)」は、疫病が流行りやすい春に行われる無謀息災を祈る祭りとして有名です。
主祭神:大神荒魂神 配祀:大物主神、媛蹈鞴五十鈴姫命、勢夜多々良姫命、事代主神
大神神社摂社、式内社
垂仁天皇の時代(3世紀後半から4世紀前半)
例祭:4月10日 鎮花祭:4月18日
あり 大神神社
あり