いまみやじんじゃ
栃木県宇都宮市新里町丁830
新里町大堀の地に鎮座する今宮神社は、大己貴命を祀る新里町最古の神社である。境内には、日光神社等15社が祀られている。 平安時代、平将門の乱を討伐した藤原秀郷の四男、藤原千種が此の郷に土着し、正暦3..
新里町大堀の地に鎮座する今宮神社は、大己貴命を祀る新里町最古の神社である。境内には、日光神社等15社が祀られている。 平安時代、平将門の乱を討伐した藤原秀郷の四男、藤原千種が此の郷に土着し、正暦3年(992年)日光二荒山神社より御祭神を勸請し、今宮神社を創建、鎮座以来千年余を経過する。 代々、宇都宮城主からの崇敬厚く、秋の大祭時には城主より幣帛料の寄進もあり、江戸時代には正一位の神階を授かり、今宮神社として、周辺地域からの崇敬も集め、戦前には国本村からの幣帛料を受けるなど、国本の総鎮守的位置付けの神社である。
大己貴命
正一位旧村社
正暦3年(992年)
3月第一日曜日 春祭(祈念祭) 11月3日 例大祭 11月最終日曜日 献穀祭(新嘗祭)
日光宇都宮道路 徳次郎ICより7分 関東自動車バス「ろまんちっく村」行き 西大堀下車 徒歩約4分
有り