きたのてんじんしゃ
山梨県北杜市小淵沢町3349
当社社記に、延喜十五年近郷を大八幡庄と云はれた頃、字天神森に日本武尊を祀り山宮天神と称し、永延元年字天神宮に神殿を造営して遷宮、京都北野天満宮から菅原道真公の神霊を勧請合祀して北野天神と敬称した。延..
当社社記に、延喜十五年近郷を大八幡庄と云はれた頃、字天神森に日本武尊を祀り山宮天神と称し、永延元年字天神宮に神殿を造営して遷宮、京都北野天満宮から菅原道真公の神霊を勧請合祀して北野天神と敬称した。延享元年近郷の一の宮となり「壱宮額」が奉納されてゐる。享保十八年神祇道管領勾当長上従三位侍従卜部朝臣兼雄卿の宣旨を以って正一位北野天神の極位が授けられた。明治四年郷社同四十年幣帛供進神社に指定。(山梨県神社庁HPより)
日本武尊、菅原道真公
旧郷社、幣帛供進神社
延喜十五年(915年)
十月五日
市指定文化財:双体道祖神、北野天神社の鰐口 市指定天然記念物:北野天神社のトチノキ
あり