ちゅうおんじ
長野県飯山市大字飯山奈良沢2029
歴代飯山城主の菩提所となっており、城主松平家ならびに本多家の墓所がある。慶長6(1601)年に関長門守が長野の長沼より飯山へ移った際に、この寺も一緒に移ったとされる。
黒本尊は本多廣孝が徳川家..
黒本尊は本多廣孝が徳川家康公から拝領したものとされ、護国殿に安置されている秘仏で、毎年8月15日のみ公開されている。 本堂外陣の竜の天井絵は、どの位置から眺めてもその人の方を見ているので八方にらみの絵といわれている。また、竜は水を呼ぶということから、建物を火災から守るとも信じられている。
梵鐘は、NHK除夜の鐘で昭和56年と平成2年の2回、北隣の称念寺の鐘と共に全国放映された。1台のカメラで2ヵ寺の鐘が入るのは、全国でもここだけと言われている。
松壽山
正覺院
浄土宗
飯山七福神 布袋尊
有り