のぼのおうづかこふん(やまとたけるのみことおはか)
三重県亀山市田村町1393
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は「古事記」「日本書紀」に伝えられる英雄伝説の主人公として登場する武人。第12代景行天皇の皇子で、各地を征討し故郷の大和へ帰る途中、伊吹山で山の神に阻まれて病に倒れま..
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は「古事記」「日本書紀」に伝えられる英雄伝説の主人公として登場する武人。第12代景行天皇の皇子で、各地を征討し故郷の大和へ帰る途中、伊吹山で山の神に阻まれて病に倒れました。不自由な身体を引きずり、伊勢国能褒野にたどり着くも、ここで力尽きてしまいます。故郷を想う日本武尊の魂は白鳥となり、大和に舞い降りると、さらに天高く飛び立っていったそうです。 日本武尊が東征の帰路、伊勢国能褒野で亡くなられたという記紀の記述に基づき、全長90m、後円部の径54m、同高さ9mと三重北部最大の前方後円墳が、明治12年に内務省により「日本武尊御墓」と定められ、現在も宮内庁により管理されています。周辺には能褒野神社や、歴史・自然の特性を活かしたのぼのの森公園があります。 (亀山市観光協会より)
随時
無料
約20分
能褒野神社駐車場
直近駐車場に公衆トイレ有り