いまぶく じんじゃ
長崎県松浦市今福町東免68
応徳元年(西暦1084年)、江州多賀社(現在の滋賀県にある多賀大社)より、イザナギノミコト・イザナミノミコトのお神霊を勧請して創建。嵯峨天皇の血を引く「源久(松浦党党祖)」ゆかりの地である。松浦党と..
応徳元年(西暦1084年)、江州多賀社(現在の滋賀県にある多賀大社)より、イザナギノミコト・イザナミノミコトのお神霊を勧請して創建。嵯峨天皇の血を引く「源久(松浦党党祖)」ゆかりの地である。松浦党とは、源平天下分け目となった「壇ノ浦の合戦」において平家水軍として活躍し、鎌倉時代の蒙古襲来(元寇:文永の役/1274年、弘安の役/1281年)において、勇戦を尽くした''海の武士団''を指す。
この地を治めるために久公が「ぎぎが浜(松浦市今福)」に上陸後、この宮で年を越したことから「歳の宮」とも呼ばれている。明治時代になり、現在の「今福神社」に改称した。(松浦市ホームページより)
「松浦党」はじまりの地
伊弉諾尊 伊弉冉尊
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